ヨハン・パッヘルベル作曲のカノンはあまりにも有名なバロック音楽です。 大好きなこの調べに乗せて、迷いや悩みに日々揺れる私が一人ひとりの「あなた」に向けて、小さなつぶやきを届けます。

ハートフルなコンサートへのお誘い

前回は仕事でいけなかったyuppiさんのコンサートに、今回はやっと行けます!

すごく楽しみで、なんか誇らしくて、思い浮かべるとワクワクしてしまいます♪

今回はわたしが厚かましくお願いしたアンジーの「手紙」もプログラムに入れていただきました。
申込み不要で、なにやらお茶もいただけるような…♪
お近くの方はぜひ!!

http://piano-life.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-c6bc-1.html

1月31日(日) 午後1時30分より

男女共同参画セミナー&水野友梨ライブ

(場所)兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」

   アクセスはこちら →http://www.kacom.ws/access/

JR加古川駅南口より徒歩5分
    (東方面よりお越しの方は、JR三宮駅または
     神戸駅より新快速で。
     西方面よりお越しの方は、姫路駅より新快速で、
     加古川駅下車)
加古川総合庁舎 1階 パフォーマンススペース


【1部】兵庫県立男女共同参画センター(イーブン)登録の
市民講師によるセミナー (パワーポイントを使います)

【2部】水野友梨によるシンセサイザー&ピアノ演奏とトーク

     ポップス・ジャズ・ボサノバなど、親しみのある音楽を
     ご用意しています。

シモーヌ・ヴェイユ

先日提出したレポートにからんで、シモーヌ・ヴェイユという人を知りました。

例によって文献は斜め読みなので、あまり深く彼女の思想に触れられたわけじゃないけど、どうも共感できない人でした。

子どものころからすごく優秀な人だったのだろうと想像できます。
それなのに、どうも自己肯定感の低さに囚われた人に見えてしまいます。

名門校の教職を捨て、工場労働者として働き、スペイン内戦では人民戦線派義勇兵に志願、ロンドンではレジスタス活動に加わり、戦争の悲惨さに抗議して自ら“緩慢な死”を選びます。
カトリック教会に深く共感しながら、洗礼は受けませんでした。

徹底的に被抑圧者側に立とうとする彼女のある種の頑なさはいったい何なんでしょう。

いろんな社会活動にのめりこんでいく人々というのは珍しくありません。
個人の私生活を犠牲にして身を粉にして活動する人々を賞賛する人も多いです。

でも、なんだかその姿に違和感を感じるのなぜでしょう。
「徹底的」というのはある意味で容易なことかもしれません。
ブレーキの壊れた車のように、ハンドルを固定してひたすらにアクセルを踏み続けるのですから。

「徹底的」でない「中途半端」な私たちは恐る恐るアクセルを踏み込み、
迷いながらブレーキをかけたり、あちらへこちらへハンドルを操作したり、
ときには止まって周りを見回し、疲れた自分に気づいたり。
こうしてみると、突っ走らないでいることはとても手間隙のかかることですね。

がむしゃらに、まっすぐに、突き進めない自分をダメだなぁと思うことも多いけど
「中途半端」という難しさをこなしている自分もたいしたものかもしれません。

アンジー・ライブ

6月13日土曜日、楽しみにしていたアンジェラ・アキのライブに行ってきました。
彼女のライブはこれで3度目ですが、私以上に彼女のファンというお友達と一緒に。

会場の奈良100年会館はいい感じにこじんまりしたホールで
前から2ブロック目の座席からはステージの彼女の表情が
とてもよく見えます。

いつものようにホットで静かでパワフルで、そして確かなメッセージが伝わってきます。

恋の歌でもそこに込められたメッセージは他者との繋がり。
恋愛関係だけじゃなく、さまざまな人と人との繋がりと、
世代や立場は違っても、今という同じ時代を共に生きているということ。

先日来勉強していたブーバーの思想とも繋がります。

テーマは“ANSWER”ANSWER


正しい答えを出すのではなく、自分なりの答えを求め続けることが大切という
彼女のメッセージが随所に織り込まれていました。

笑ったり、泣いたり、歌ったり、本当にあっという間の時間でした。

何よりうれしかったのは、終わってからお友達とライブについて話し合えたこと。
自分が感じたいろんなことを誰かと共有できるのはとてもうれしいことですね。
人と繋がることをしっかりと実感した一日でした。

ブーバーさんと私

まだまだレポートに悩み中です。

最近出会ったのは「M.ブーバー」さん。

日本ではそれほどメジャーな方ではないようで、近所の図書館では
関連する文献が見当たりませんでした。
府立図書館か大学の図書館にはあるようです。

小さな字を読むのがしんどい今日この頃、
たくさんの文献に当たるのは辛いので、あえて文献の少ない人を
取り上げようなんて、ヨコシマな動機で選んだのですが
なかなかどうして、とても興味引かれる理論を展開しておられます。

またいずれ、ここにメモをするかもしれません。

ヨーロッパ思想と私

小学生の頃から社会が苦手だった私が、今頃になって哲学の勉強をする羽目になっています。
テーマに沿ってレポートまで書かなくちゃいけないという非常事態です。

私の人生にプラトンやデカルトが参入することになろうとは夢にも思いませんでした。
人生、何が起きるわからないものですね。

最初のテーマは古代ギリシアからキリスト教にかけての人間観の変化。
文献を読んでも、みごとにチンプンカンプンですが、いやいやながらも
読んでいると、おぼろげに見えてくる・・・というと言いすぎかな、
なんとなく感じてくるものがあります。

人間は人間というものをどうとらえようかと本当に真剣に考え続けてきたのだなぁ。
それはつまりは自分がどう生きるかを考えることなのですね。

私のつたない解釈ですが、時代を追うごとに種としての「人間」から
個としての「人間」となり、さらに他者とかかわる「人間」と思考が発展していくです。

他者との関わりは21世紀の私たちにも大きなテーマです。
私たちは人生の中でそれはたくさんの他者と関わって生きているとしみじみ思います。

私は宗教にあまり詳しくはないのですが、思想としてのヘブライズムは
今の私にはとても示唆に富んでいました。
人間の唯一性、絶対性、つまりは「かけがえのなさ」についてです。

一人ひとりが唯一の存在で、かつ自由な存在として他者と関わりあっていくのだから
お互いの差異と他者性を認め合い、その上で共同性を築いていくこと。
その大切さと難しさを今もどれほど多くの人が感じているでしょう。

頭痛のタネの文献の中に私の心にストンと落ちてきた一節を引用しておきます。




人が自由な存在として他者との応答に生きるためには、他者との境界を犯してはならない。
人が他者を自己の中に取り込んで、なおこれと応答関係を持つことは不可能である。

                               金子晴勇「人間学 その歴史と射程」より
プロフィール

Author:かずよ
女性問題に興味を持つうち、自分自身の生きづらさに思い至り、いろいろと模索するうち、女性のサポートに関わるようになりました。
現在、カウンセリングルーム「おーぷんざはーと」に協力カウンセラーとして参加しています。
自分らしく生きること、自分を大切にすること、そんなことを考えています。

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